Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

写真個体(上)は,1998年4月に東北区水産研究所底魚資源研究室が用船した但州丸(兵庫県立香住高校所属)により実施した着底トロール網による調査で,青森県六カ所村沖水深250m付近で採捕.写真全長171mm.

写真個体(下)は東シナ海産.写真は田川勝氏・入江隆彦氏(元西海区水産研究所)撮影.西海区水産研究所提供.

耳石情報
耳石(扁平石)の表面(左)と凹面(中央左)の模式図、および表面写真(中央右)と加熱した耳石断面の蛍光観察写真(右)。飯塚・片山(2008)日本産硬骨魚類の耳石の外部形態に関する研究.水研センター研報,第25号より

平成24年度ハタハタの魚種別系群別資源評価結果(日本海西部系群、日本海北部系群)は こちらを参照

平成25年度ハタハタの魚種別系群別資源評価結果(日本海西部系群、日本海北部系群)は こちらを参照

平成26年度ハタハタの魚種別系群別資源評価結果(日本海西部系群、日本海北部系群)は こちらを参照

平成27年度ハタハタの魚種別系群別資源評価結果(日本海西部系群、日本海北部系群)は こちらを参照

平成28年度ハタハタの魚種別系群別資源評価結果(日本海西部系群、日本海北部系群)は こちらを参照





(水産総合研究センター : )
北川大二氏(東北区水産研究所)提供
 
西海区水産研究所提供
 
飯塚景記氏(元東北区水産研究所)・片山知史氏(東北大学農学部)提供
 

「日本海のさかなたち 第5回 ハタハタ」、おさかな瓦版44号は こちらへ 平成24年度研究成果情報、「北海道日本海におけるハタハタ資源の再生産関係」(北海道立総合研究機構中央水産試験場資源管理部資源管理グループ)は、こちらを参照

(水産総合研究センター : )



Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

「ハタハタとエゾハタハタの比較」、日本海ブロック試験研究集録29号は こちらへ

(水産総合研究センター : )



Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

{集団の分化}
「DNA分析による集団の地理的分化解明」
 PCR-RFLP分析によりミトコンドリア(mt)DNAのD-Loop領域と12-16S rRNA領域をPCR法にて増幅し,D-Loop領域ではDpnII, 12-16Sr RNA領域ではHaeIIIで得られた切断型(ハプロタイプ)頻度に地理的な変異性が見られ、その出現頻度から,日本海-根室群,太平洋群の2つの集団に分けられた。(詳細は文献#1参照)



(水産総合研究センター 北海道区水産研究所 : 柳本 卓)

「日高系ハタハタの初期生態」 日高地方沿岸域に分布するハタハタの初期生態の解明を試みた。そりネットやタモ網を用いて月ごとに幼稚魚を採集し、体長組成や耳石日周輪の解析を行った結果、日高系ハタハタの幼稚魚期の分布・移動や初期成長に関する新たな知見が得られた。日本海に分布するハタハタとは異なり、沖合域に移動せずに1歳の秋に成熟するまで浅海域に留まって成長する群の存在が示唆された。詳細は、 こちら

(水産総合研究センター : )

「ハタハタ稚魚の成長と移動(杉下重雄)」、日本海ブロック試験研究集録42号は こちら

「日本海西部海域におけるハタハタの分布・移動について」、日本海ブロック試験研究集録21号は こちらへ

「日本海北部海域におけるハタハタの漁場形成」、日本海ブロック試験研究集録21号は こちらへ

(水産総合研究センター : )

「ハタハタの日本海見聞録-耳石の同位体分析でわかる水温履歴-」、日本海リサーチ&トピックス8号は こちらへ

(水産総合研究センター : )



References
1: 柳本 卓 (2004) mtDNA の PCR-RFLP 分析によって明らかになったハタハタ集団の地理的分化. 日水誌, 70(4), 583-591.
2: Taizo MORIOKA (2005) Onset of burying behavior concurrent with growth and morphological changes in hatchery-reared Japanese sandfish Arctoscopus japonicus. Fish Sci., 71, 242-244.


Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

{卵色}
 「卵塊が多色化する要因」
  餌料成分は卵色の決定に関与する要因の一つと推定されたという(文献#1)

(水産総合研究センター : )



References
1: 森岡泰三,堀田和夫,友田 努,中村弘二 (2005) ハタハタの卵塊Arctoscopus japonicus が多色化する要因(短報). 日水誌,71(2), 212-214.


Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

{漁業生産}
[日本海北部系群]
(1) 分布・回遊
ハタハタ日本海北部系群は、能登半島以北から津軽海峡にかけて分布する(図1)。沖山(1970)らによれば、形態、分布、漁業情報等から、この系統群は北海道周辺のものとは独立した資源とみなされている。能登半島から山陰海域に広く分布する日本海西区群との関係については、両群の漁獲動向が連動していないなどの理由から、これらの間に強い交流があるとは考えられていない(田中1987)。アイソザイムを用いた遺伝学的な調査によれば、「日本海北区系統群」は「北海道西区系統群」と区別できず、また分布域の西側は能登半島以西(石川・兵庫県沖)に達するとされる(藤野・網田1984)。
(2) 年齢・成長
厳冬の12 月に産み付けられた卵は、2 月~3 月中旬にかけてふ化する。ふ化後、しばらくの間、稚魚は砂浜域で生育し、6 月には全長50 ~60mm となって、沿岸域の水温上昇を契機に沿岸域から水深100m 程度の沖合域へ移動する(秋田県水産振興センターほか1989)。未成魚期(体長6-12cm 程度、6 月~翌春)の生活史には不明な点が多いが、佐渡島付近の
200m以深で生育するものと思われる。2 歳で体長15cm 程度になり、この頃から漁獲対象となる。本種の寿命は5 歳。成長については、2 歳で体長15~18cm、3 歳18~22cm、4 歳24cm 前後と見積もられ、メスの方がやや大きめのサイズになる。自然死亡係数、再生産関係は不明である。
(3) 成熟・産卵生態
すべての個体が成熟に達する年齢は、オス2 歳、メス3 歳と推定されている。生殖腺指数は、雌雄とも8 月頃に高くなり始め、9~11 月にかけて急速に増大する。ハタハタの産卵は、沿岸の藻場(岩礁域)において厳冬のごく短い一時期(記録では11 月下旬~翌年1 月中旬:近年では12 月中・下旬)に集中して行われる。
卵は海水に触れることによって強い粘着性をもつようになり、3~5cm 径の卵塊を作る。本資源の主産卵場は、秋田県沿岸にある。
(4) 被捕食関係
ハタハタ成魚の主餌料はテミスト( Themisto japonica:端脚類) で、そのほかオキアミ類、魚類が多い。沖合ではテミストの割合が高くなる(秋田県水産振興センターほか1989)。大型魚に捕食されるが、実態は不明である。
(5) 生活史・漁場形成
日本海北部では、ふ化後1 年半ほど経過した満1 歳の秋以降に、新潟県から山形県、さらに秋田県の沖合で群れを作るようになり、底びき網の対象となる。産卵が終了すると、親魚(満2 歳以上)は速やかに産卵場を離れ、春季にかけて新潟県の沖にまで南下し、漁場を作る。産卵・接岸する冬季間には、主に秋田県において、定置網、刺網の対象となる。
(6)漁業の状況
①主要漁業の概要
  本資源の産卵場のある秋田県(ほかに、青森県鰺ヶ沢町・岩崎村など)、では、産卵・接岸時のハタハタを対象とした定置網と刺網による漁獲量が多い(「沿岸漁」、「季節漁」と言われる)。また、産卵以降春季にかけて、秋田県~新潟県にかけて、主に小型底びき網による漁獲が多い。また、秋以降にも山形~青森県で小型底びき網による漁獲が多い。
② 漁獲量の推移
過去30 年余りの漁獲量は、劇的な推移を示してきた。1965 年から1975 年には漁獲量が20,000トン前後の高い水準であり、1966 年には24,089 トンで、この年は秋田県の定置網だけで17,790 トンの漁獲があった。1976 年に漁獲量が11,746 トンに半減して以降漁獲状況は急激に悪化し、1984 年には206 トンと最盛期の1%弱にまで落ち込んだ。1984 年に発生した卓越年級群により漁獲はやや好転したが、1987 年以降再び減少傾向となり、1991 年には158 トンまで低下した。
このような資源状態の急激な悪化を踏まえ、秋田県は、1992 年9 月から1995 年9 月まで独自に3 年間の採捕禁止に踏み切り、資源の回復を図った。1995 年10 月にハタハタ漁は解禁されたが、底びき網の禁漁期間や休漁日の設定、季節漁の網統数の削減・禁漁区域の設定などの資源管理を計画的に実施するとともに、稚魚放流・産卵藻場の造成など、資源の回復に向けた取り組みを展開している。また、青森県から新潟県までの4 県では、全長15cm 未満を漁獲しない自主的な規制を加えている。2000 年末には、前年を大きく上回る接岸群が秋田県沿岸に回帰し、翌2001 年の春季にかけて山形県で約350 トン、新潟県で250 トンもの漁獲が記録された。この年の北部での漁獲は合計で2,673 トンとなり、前年の168%と大幅な伸びを記録し、1980 年代初めの水準に達した。2002 年には、底びき網による漁獲は前年に及ばないものの好調な経過を示したが、さらに年末には、青森県鰺ヶ沢から山形県の庄内にかけての広い範囲で非常に多量の接岸群が確認された。秋田県内での接岸は11 月下旬に始まり、11-12 月の沿岸漁は1700トンを記録した(親魚保護のため、定置網が一時操業を止めたほか、隣県においては遊魚による漁獲が多かったようである)。2003 年の1 月以降、山形・新潟両県における底びき網漁場できわめて高い水準の来遊があったが、漁獲の急増と小振りのサイズが災いして魚価が低迷し漁獲はかなり制限された。1-3 月の漁獲量は、速報値で328 トンであった。
③ 漁獲努力量
日本海北部のハタハタは、近年、漁獲の半分以上を産卵場に接岸する魚群を対象とした定置網と刺網によって漁獲される。また、主要な小型底びき網漁業は漁獲成績の報告が十分ではなく、全域の情報を集約することができない。
詳細および近年の資源評価はこちらへ
秋田県の資源管理状況はこちらへ
日本海北部に分布するハタハタのミトコンドリアDNA多型調査から得られた結果をまとめた秋田産ハタハタは隠岐海域にまで回遊するについてはこちらから

(日本海区水産研究所 日本海漁業資源部 : 白井 滋)

[日本海西部系群]
ハタハタ日本海西区系群は、能登半島以西の日本海で広く漁獲対象となっている。系統群の認識に関しては、沖山(1970)、藤野・網田(1984)、田中(1987)らの形態観察、標識放流及びアイソザイム分析による調査研究があり、当海域のハタハタは朝鮮半島東岸の群れと強い交流を持つと考えられている。あるいは、この海域において季節的に複数の群れが加入・逸散を繰り返しているとする考え方もあり(秋田県水産振興センターほか1989)、資源構造の全容は現在まで把握されていない。
日本海西区にはハタハタのまとまった産卵場がなく、本系統群についての産卵から成魚にいたる成長過程はほとんどおさえられていない。2歳で体長15cm程度になり、この前後から漁獲対象となる。本種の寿命は5歳、すべての個体が成熟に達する年齢はオス2歳、メス3歳と推定される。成長については、2歳で体長15cm、3歳18cm、4歳20cm前後と見積もられ、メスの方がやや大きめのサイズになる。自然死亡係数、再生産関係は不明である。
本種の分布は餌料環境よりもむしろ水温(適水温1~5℃)の影響を受けていると考えられている(秋田県水産振興センターほか1989)。
日本海西区(石川県~島根県)のハタハタは主に沖合域で漁獲され、近年では我が国周辺における本種の漁獲量の半分ほどを占めている。現在、その資源状態は的確には把握できていないが、これは他のハタハタ系群に比べて広い回遊域を持ち、生活史全般にわたる情報が欠落していることや、資源構造が未解明であることなどに起因している。
当海域のハタハタは、兵庫県以西では主に沖合底びき網、京都府以北では小型底びき網によって漁獲され、特に兵庫、鳥取両県による水揚げが多い。例年、漁獲の中心は禁漁前の4~5月、禁漁明けの9月で、11~12月に少ない。漁獲量の経年変化をみると、日本海全域で資源水準が低下したとされる1976年以降の3年間は漁獲が減少したが、1988年まではおおむね5,000トンを超し、他の底魚類に比べ、変動が大きいながら安定した水準を保ってきた。それ以降は域内の総漁獲量が3,000トンに満たない年があるなど漁獲量は低めの水準で推移しているが、過去10年間(1992年~)については漁獲量は大きく上下動せず安定した状態が続いている(1997年以降の5年間では漸増)。また、韓国によるハタハタの漁獲量は年変動が激しく、1970年代の初めに比べると近年では1/5~1/10ほどにも減少している。
資源評価関係はこちらへ
近年の詳細情報はこちらへ

「ハタハタ日本海西部系群の由来(予報)(白井 滋)」、日本海ブロック試験研究集録43号は こちら

(日本海区水産研究所 日本海漁業資源部 : 白井 滋)

平成22年度の日本海北部系群の資源評価はこちらを参照 平成22年度の日本海西部系群の資源評価はこちらを参照 「漁獲自主規制下のハタハタ資源調査」、日本海ブロック試験研究集録31号は こちらへ 「秋田県におけるハタハタの漁獲動向—禁漁期間後の漁獲状況について—」、日本海ブロック試験研究集録35号は こちらへ 「網目拡大によるハタハタの保護」  日本海北部資源回復計画の対象魚種であるハタハタについて、底びき網漁業の網目拡大による漁獲努力量削減と小型魚保護を検討し、その効果を検証するためカバーネット操業実験により呼称目合1寸5分、1寸6分、1寸7分の目合別網目選択性について検討した。概要は、 こちらを参照 (2004年度水産研究成果情報:山形県水産試験場 海洋資源部) 「かけ廻し式底曳網におけるハタハタの網目選択性(宮嶋俊明ほか)」、日本海ブロック試験研究集録43号は こちら 「ハタハタの底びき網漁業における網目選択性(鈴木裕之ほか)」、日本海ブロック試験研究集録43号は こちら 「道東太平洋海域におけるハタハタの移動」 北海道東太平洋海域に分布するハタハタには、日高群、釧路群、根室群の3つの系群が存在すると考えられている。しかし、系統群別の分布や移動、さらには系群間の交流など不明な点が多いことから、主に十勝~釧路にかけての周辺海域を秋季に索餌回遊している群の移動傾向を解明するため、標識放流を2000~2002年に実施し、この海域に分布するハタハタの特性について調査した。(北海道立釧路水産試験場 資源管理部 資源管理科 2005年度水産研究成果情報)詳細は こちらを参照

(水産総合研究センター : )

{漁業生産} [釧路産卵群] ハタハタ釧路産卵群の年級群豊度は、0歳秋期以前に決定することが明らかとなり、1歳 産卵加入量を約1年前に把握することが可能となった。 夏期(6月中旬~7月下旬)の水温が高い年ほど0歳秋期時の豊度が高いこと、さらに0歳秋期時の豊度が高い年級ほど平均体長は大きいことが明らかとなった。 詳しくはこちらへ。 (北海道立釧路水産試験場 資源管理部 資源管理課)

(水産総合研究センター : )

{漁業生産} 春季に入網する未成熟で、商品価値の無い小型ハタハタの漁獲を回避するためのコッドエンドの適正目合を検討した。小型魚の漁獲を約半分に減らすには呼称目合9節、ほぼ全てを網目から逃がすには8節が効果的と考えられた。小型魚の漁獲を減らすことにより、より単価の高いサイズで漁獲するといった資源の有効利用、選別時間の短縮、乗組員の労力軽減や鮮度向上等が期待できる。 詳しくはこちらへ。 (京都府立海洋センター 海洋調査部 資源漁船漁業グループ)

(水産総合研究センター : )

{漁業生産}

「鳥取県の9月期のハタハタ漁獲量変動要因」、日本海ブロック試験研究集録39号は こちらへ

(水産総合研究センター : )

{種苗生産}
「ハタハタの卵塊分離によるふ化技術の改良」、日本海ブロック試験研究集録13号は こちらへ

「海上小割網におけるハタハタの種苗生産」、日本海ブロック試験研究集録33号は こちらへ

(水産総合研究センター : )

{種苗放流}

「ハタハタALC標識人工種苗の放流追跡調査」、日本海ブロック試験研究集録24号は こちらへ

(水産総合研究センター : )



References
1: 秋田県水産振興センター・山形県水産試験場・鳥取県水産試験場・島根県水産試験場(1989)ハタハタの生態と資源管理に関する研究報告書. 昭和63年度水産業地域重要新技術開発促進事業報告書. 118 p.
2: 沖山宗雄(1970)ハタハタの資源生物学的研究,II系統群(予報)日水研報告(22):59-69.
3: 田中実(1987)標識放流結果と系群について. ハタハタ研究協議会議事録87.11:43-47.
4: 藤野和男・網田康男(1984)ハタハタの種族判別.水産育種(9):31-39.
5: 清川智之(1991)日本海西部海域におけるハタハタの分布・移動について. 日本海ブロック試験研究集録(21): 51-66.
6: 白井滋(2003)日本海でみられた2002-2003 年冬季におけるハタハタの漁獲増.平成15 年度第1 回日本水産学会中部支部大会(講演要旨集):19-20.
7: 日本海区水産研究所(1980-2004)日本海沖合底びき網漁業漁場別漁獲統計調査資料.
8: 秋田県水産振興センター(2003)ハタハタ資源対策協議会資料.http://www.pref.akita.jp/akisuise/KAIGI.HTM
9: 友田努(2004) キャンバスシートを用いた海上でのハタハタ稚魚のALC標識試験 栽培漁業センター技報,(10)99-101
10: 杉山秀樹(1991)日本海北部海域におけるハタハタの漁場形成.日本海ブロック資源研究集録(21)67-76


Arctoscopus japonicus (ハタハタ)
 Japaese sandfish, sailfin sandfish,

{食品} 「市販ハタハタずしの成分と官能評価」秋田県の代表的特産物の一つであるハタハタずし製品数種について官能評価を行い、嗜好に関連する要因やその成分と嗜好の関係等を解明する。概要は、 こちらへ 「ハタハタずしの熟成機構」秋田県で古来より食されているハタハタ寿司について、その製造過程に於ける熟成程度を各種成分から調査した。概要は。 こちらを参照。 「秋田県産ハタハタの流通実態と品質保持技術の開発」季節ハタハタの漁獲は短期集中型であり品質保持による市場供給体制の整備が必要と考えられた。魚肉の脂質含量は9月が最大で、漁獲が集中する12月は低いことを明らかにした。品質保持技術として卵巣ゼリー状物質を指標に無給餌飼育を検討した結果、2週間まで品質保持は可能であった。卵巣ゼリー状物質は減少するが官能的には3~5週間でも問題はなく、その実用化の可能性も示唆された。概要は、 こちら  (2004年度水産研究成果情報: 秋田県総合食品研究所 食品開発 食品加工)

(水産総合研究センター : )